ルアーを紹介。
まず、DUEL・ハードコアポッパー70Ｆ。
このルアーは、バス用の小型ポッパーとしては、初の重心移動システムを採用。
当然、飛びます。
ポッパーは、カップやフェザーフックの空気抵抗が多く、意外と飛ばないルアーなんですよね。
気持ち良く飛んで、また飛ぶルアーはコントロール性も高いのでキャストがラクチンです。
カップにも特徴を持たせて、ダブルカップ構造。
浅い場所での弱いアクションから、深いエリアでの強いアクションまで、一つのルアーで調整可能としました。
浮き姿勢は、レベルフロート（水平浮き）。
琵琶湖のようなクリアウォーターや、リザーバー等の深いスポットからポッパーにバイトさせるにはポーズが不可欠。
そのポーズ時に尻下がりのポッパーではバスに見切られてしまい、バイトが無かったり、ショートバイトになったりします。
水平浮きならバスに見破れるリスクが軽減されます。
ジグヘッドリグ。
リトルレディーフィッシュやドライブスティック4.5インチ、GXマッスルクローラー4インチを0.9〜1.8gのジグヘッドで使用。
その理由は、ズバリ「ベイトフィッシュ」。
私の釣っているエリアには、常にハスッ子が入ってます。
サイズは大体7〜15センチくらい。
そして、バス達はハスを偏食しているので、ベイトのサイズ、波動、カラーに合わせないとバイトが無いどころかチェイスすら起こりません。昨年のワカサギパターンみたいな事が起きているのです。トップはもちろん、ジャークベイト、スピナーベイト、ｉ字系ミノーまで試してみましたが、一切バイト無し。
仕方ないので、ジグヘッドリグのスイミングを試したところドンピシャ。という訳です。
GXマッスルクローラー・6インチ、フリーリグ、パンチショットリグ。
主にウィードの濃いスポットで使用します。
ラインは、フロロ16ポンド。
エビモのように背が高くなるエリアでは、3.5〜10g程度のフリーリグで。シンカーウエストはウィードの濃さ（引っかかり具合）、水深等でセレクト。
カナダモの密集しているエリアでは、パンチショット10g程度でウィードの中を釣っています。今から夏にかけて良くなるパターンですよね！
とりあえず、文章に書いてみるとこんな感じですが、詳しくは私のyoutubeチャンネル、『黒須和義 バスフィッシングAtoZ』にて動画解説も行ってます。
参考にしていただけると幸いです。
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